レバレジーズ株式会社が運営するフリーター・既卒・第二新卒向け就職支援サービス ハタラクティブ(
https://hataractive.jp/ )は、今年で第6弾となる「若者しごと白書」をリリースした。
「若者しごと白書」とは、全国の18歳〜29歳の正社員・フリーターの男女約2,000人を対象に実施している働き方やキャリアに関する調査。
将来希望する雇用形態も、約4割が「フリーター」と回答
それによると、若年フリーターの正社員希望率は、2022年は44.9%だったのに対し2024年は34.4%と、10pt程度減少していていることがわかった。フリーターの正社員希望率は、3年連続で減少している。
また、将来希望する雇用形態を聞いたところ、約4割が現在と同じ雇用形態の「フリーター(40.1%)」と回答した。近い未来だけではなく長期的に見ても、現状維持を好むフリーターは少なくないようだ。
<調査概要>
引用:若者しごと白書2024
調査目的:18歳~29歳のフリーター・正社員の働き方・キャリ
ア観の把握
調査期間:2023/11/22~2023/11/27
調査方法:インターネット調査
調査対象:18歳~29歳 男女
2023年11月時点で満18歳~29歳のフリーター、正社
員男女
集計対象:2,000人
発行年:2024年2月
・若者しごと白書2024:
https://leverages.jp/news/2024/0209/3965/ (坂土直隆)