株式会社AS IT ISは、40代~50代の建築業界で働いている人(業界内で転職経験あり)を対象に、「建築業界の転職実態」に関する調査を実施した。
半数近い人が独立は考えておらず、今の労働形態で満足
それによると、先程の調査の結果、転職した際は資格が役に立ったと感じている人が6割以上と多いことがわかった。
「独立を考えたこと/独立経験はありますか?」と質問したところ、『独立は考えていない(49.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『独立を考えたことはあるが実行していない(33.6%)』と続いた。
半数近い人が独立は考えておらず、今の労働形態で満足している人が多いようである。また、考えたことはあっても、実行に移すまでには至っていない方も多いことがわかる。
さらに、「今の会社の満足度を教えてください」と質問したところ、6割以上が『とても満足している(11.5%)』『やや満足している(55.4%)』と回答した。
調査概要:「建築業界の転職実態」に関する調査
【調査期間】4月8日(金)〜4月9日(土)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,022人
【調査対象】40代〜50代の建築業界で働いている人(業界内で
転職経験あり)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
(坂土直隆)