株式会社PMGパートナーズは、弁護士・社会保険労務士・税理士・公認会計士・中小企業診断士を対象に、「コロナ禍の事業運営の厳しさと事業再生の重要性」に関する調査を実施した。
適切なタイミングで相談する経営者は、非常に少ない
この調査で、「事業再生について、専門家に相談するタイミングが遅い企業は多いですか?」と質問した。
その結果、『とても多い(32.7%)』『やや多い(60.1%)』『少ない(7.2%)』という結果になり、実に9割以上が、事業再生に関する相談タイミングが遅い企業は多いと実感していることがわかった。
同社では、相談するタイミングが遅くなればなるほど、再生計画の立案や選択肢が減ってしまうことは想像に難くないが、適切なタイミングで相談する経営者は非常に少ないのが実情のようだと分析している。
調査概要:「コロナ禍の事業運営の厳しさと事業再生の重要性」に関する調査
【調査期間】3月7日(月)~3月8日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,014人
【調査対象】弁護士・社会保険労務士・税理士・公認会計士・中小企業診断士
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
(坂土直隆)