株式会社社長のきもち(は、コロナ禍以前(2020年2月)から事業を運営している企業の経営者を対象に、「企業の現状と今後求められる資金調達手段」に関する調査を実施した。
長引くコロナ禍の中、返済が開始されれば倒産リスクも高まる
調査において、「コロナ関連融資の返済が開始することで、ご自身の企業の倒産リスクは高まると思いますか?」と質問したところ、6割以上が『とてもそう思う(18.1%)』『ややそう思う(43.9%)』と回答した。
コロナ関連融資の返済開始によって、自身の企業の倒産リスクが高まると見ていることがわかった。
事業規模を縮小した企業も多い中、融資の返済も重なることで、未だ収束の兆しが見えないコロナ禍を乗り越えていくことは非常に難しい。
やはり、経営者にとっての正念場はこれから訪れると同社では予測している。
●調査概要:「企業の現状と今後求められる資金調達手段」に関する調査
【調査期間】2月8日(火)~2月9日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,001人
【調査対象】コロナ禍以前(2020年2月)から事業を運営している企業の経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
(坂土直隆)