長引く新型コロナウイルスの影響により、住宅ローン返済に関して、返済や滞納等で困っているという問い合わせが急増している。
不動産再生事業(任意売却)をはじめ、分譲事業、賃貸事業等、総合的な不動産事業を展開する株式会社イースタイルは、より迅速に、かつ的確に相談を解決するため、同社が運営する任意売却ポータルサイト「いい任売.jp」にて無料相談員の増員を行うなど、コロナ破綻を未然に防ぐための相談体制を強化している。
まだ間に合う、自宅を手放さずに済む解決策を提案
新型コロナウイルスが猛威を振るう現在、日本の失業者数は遂に210万人を超え、感染拡大前(2019年12月)の失業者数152万人から増加の一途をたどっている。
また、そのような影響から住宅ローンの返済困窮者が急増し、2020年3月~2021年3月の間で金融機関に寄せられた相談件数は約6万件にのぼる。
感染拡大後相談者が3~4割増加しており、なかには「今月ローンが支払えなければ自宅が競売にかけられてしまう」という切羽詰まった相談もあるという。
全国的にワクチン接種が開始されるなど対策は進んでいるが、日本の接種率は主要7か国と比較して最も遅く、新型コロナウイルスの経済への影響は、今後も長期的に続くと予想されている。
長引く新型コロナウイルスの影響を受けた方の住宅ローン問題を多く解決に導くために、同社では窓口の相談員を増員するなど、コロナ破綻を未然に防ぐための体制を一層強化。経験豊富な相談員がお客の悩みに寄り添い、競売回避の為の方法を提案していく。
相談者の最もプライベートでデリケートな問題を相談いただくということを肝に銘じ、細心の注意を払いながら相談を承っていく。
中には、ローン返済が滞っていても、家族の事情などで「このまま自宅に住み続けたい」という声もあり、相談内容はさまざま。同社では、弁護士などの法務関係、司法書士、税理士等の各分野のエキスパートと連携を密に取りながら、相談者にとって最善の解決策を提案する。