株式会社LENDEX(は、全国の40代会社員を対象に、「45歳定年制」に関する調査を実施した。
4割以上が「退職後の生活を明確に見据えた形で退職を考えることがある」
「現在の会社員生活において不満に感じることは何ですか?」と質問したところ、『給与/報酬額(50.6%)』と回答した人が最も多かった。
次いで『全般的にモチベーションを感じられないこと(12.3%)』『社内の人間関係(12.2%)』と続いた。給与やモチベーション、人間関係において不満を持っていると、退職を検討するきっかけとなるのかも知れない。
「退職後の生活を明確に見据えた形で退職を考えることはありますか?」と質問したところ、4割以上が『考えることがある(47.7%)』と回答した。
同社では、退職後の資金やライフスタイルを明確に考えることで、早期退職がより現実的に感じられるようになるのでは、と分析している。
調査概要:「45歳定年制」に関する調査
【調査日】11月11日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,014人
【調査対象】全国の40代会社員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
(慶尾六郎)