ドロヌマ
 ドロヌマ

「新型コロナにより、マイナスの影響を見込む企業66.6%に」ー帝国データバンク調べ

新着ニュース30件






























「新型コロナにより、マイナスの影響を見込む企業66.6%に」ー帝国データバンク調べ

このエントリーをはてなブックマークに追加
10月1日より、緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置が全国で解除された。引き続き感染拡大を抑える取り組みを行いつつ、国民生活、企業活動は徐々に動き始めている。

そこで、帝国データバンクは、新型コロナウイルス感染症に対する企業の見解について調査を実施した。この調査は、TDB景気動向調査2021年10月調査とともに行った。

3カ月ぶりに6割台に転じるマイナス影響
それによると、新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響、『プラスの影響がある』は5.9%(前月比0.9ポイント増)、「影響はない」は22.4%(同4.6ポイント増)、合わせて28.3%となった。

借金

一方で、『マイナスの影響がある』(「既にマイナスの影響がある」と「今後マイナスの影響がある」の合計)と見込む企業は66.6%(同5.5ポイント減)となり、3カ月ぶりに6割台に転じた。1度目の緊急事態宣言が発出された2020年4月以降最も低い水準となった

緊急事態宣言等の解除による人出の増加などが起因し、これまで厳しさがみられていた居酒屋やホテルなどを含む個人向けサービス業では、『プラスの影響がある』の割合が10.2%となった。

           (慶尾六郎)
Amazon.co.jp : 借金 に関連する商品
  • 2024年度の企業倒産は1万70件、11年ぶりに1万件超える―帝国データバンク調べ(4月13日)
  • 焼肉店の倒産が急増、前年度から倍増し、過去最多―帝国データバンク調べ(4月8日)
  • インプレス、経営者が「会社が危ない!」と思った時に読む本『法人破産奮闘記 経験者が明かす手続き205日の全貌』発行(3月30日)
  • 「雇用調整助成金」の不正受給公表 1,620件。公表企業の倒産は92件、倒産発生率は5.6%―東京商工リサーチ調べ(3月27日)
  • 倒産相次ぐ飲食店の経営を再生する本『なぜ9割の飲食店経営者はスライムなのか』を出版、3月3日、全国有名書店、Amazon、楽天などで販売(3月26日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    特集
    お問い合わせ



    モバイルサイトQRコード
    左のQRコードから
    ドロヌマモバイルサイトへアクセス
    http://www.doronumanews.com/