後継者不足による廃業の危機から一社でも多くの企業を救い、M&Aで日本経済の維持・発展を目指す株式会社経営承継支援は、全国の事業引継ぎ支援センターと連携するネットワークの広さを武器に、これまで多くの事業承継を成功へと導いてきた。
2020年に休廃業・解散、倒産した企業が5万件にのぼる日本経済の中、第三者への事業継承である「M&A」は、廃業から生き残る方法の一つの選択肢なる。
今回、同社が手掛けるYouTube番組M&A LUCKにて、コロナ禍の事例として、M&Aで会社を譲渡した企業・譲り受けた企業へのインビューを行い、4月12日(月)から公開している。
休廃業した企業の8割以上が代表者年齢60歳以上
2020年に休廃業・解散、倒産した企業の合計は5万7,471件で、その大半は中小企業が占めている。
加えて、休廃業した企業の8割以上が代表者年齢60歳以上と、中小企業の経営者の高齢化と後継者不在の問題は、日本の重要課題となっている。(2021年1月18日 東京商工リサーチ調べ)
そんな中、同社では廃業から生き残る一つの手段として、中小企業のM&A仲介業務を手掛けており、コロナ禍で「大手企業と提携したことで本当に助かった」「異業種の事業を譲り受けたことでコロナ禍でも事業基盤を強化できた」などの声がある。
表面的なM&Aの成功部分だけでなく真相に迫るべく、実際にM&Aを行った企業の社長へのインタビューを行い、YouTube配信をスタートした。
・YouTube番組 M&A LUCK
https://www.youtube.com/channel/UCXVdwg0xiLeMGBCwZeMa-mA (慶尾六郎)