公益財団法人パブリックリソース財団は1月12日(火)、「Dress farm 2020基金」に集まった寄付を原資として、新型コロナの治療等にあたる医療従事者の方々と、音楽ライブ業界を支える専門スタッフの方たちを支援するため、第2回目の助成対象法人・個人の公募を開始した。
第2回目の助成対象法人・個人の公募を開始
公益財団法人パブリックリソース財団は2020年5月28日、4人組バンドsumikaを発起人として、新型コロナウイルスと戦う医療機関・関係者や、活動の継続が困難な状況にあるエンタテインメント業界を支援する「Dress farm 2020」基金を設置し、同年12月31日まで寄付募集を行った。
第1回目の公募では、総額4,780,960円の助成金交付を行った。『新型コロナの治療等にあたる医療機関・医療従事者を支える活動を行う非営利法人』に対して4件(合計3,200,000円)を交付しました。『音楽ライブ業界を支える専門スタッフ(フリーランスの個人)』に対して8名(合計1,580,960円)を交付した。
そして、1月12日(火)より、第2回目となる助成金公募を開始した。
公募情報サイト:
https://www.info.public.or.jp/dressfarm2020-apply第2回目の公募では、『新型コロナの治療等にあたる医療機関・医療従事者を支える活動を行う非営利法人』に対して100万円/法人まで2法人程度、『音楽ライブ業界を支える専門スタッフ(フリーランスの個人)』に対して20万円/人まで12人を助成対象として予定している。
申請期間は、1⽉12⽇(火)〜1⽉26⽇(火)17:00まで。審査にあたっては、第三者である専門家・有識者が審査委員となり、助成対象となるとなる法人・個人を公平・中立かつ適正に選考。詳細は、上記公募情報サイトより確認のこと。