株式会社アプラスは、住宅つなぎローン『アプラス ブリッジローン』に「住宅完成支援保証」を付加してリニューアルすることを発表した。
取り扱いは、2011年1月31日から開始されている。
同ローンは、住宅ローンの融資実行時までに、何らかの費用支払いの必要が生じた場合、金融機関等から住宅ローンの融資が内定している利用者に対して、融資実行までの間のつなぎ資金が融資されるというもの。
融資金額は500万円から8,000万円となっており、また、全国で同ローンの利用が可能な点や、郵送と電話で手続きが行える点から、利用者の来店が不要といった利便性も図られている。
また、今回付加される「住宅完成支援保証」とは、工事請負事業者が一定の保証料を負担することで、事業者の都合によって、建築工事が中断となった場合の追加費用について、同社が一定の範囲内で利用者に保証金を支払うというもの。
住宅ローン自体は、住宅に対して抵当権が設定されることから、工事請負契約の場合、住宅が完成するまで、融資が実行されないといった現状があり、工事中に建築業者に支払わなければならない金額を別のつなぎローンで充てることになる。一国一城の主になるには、相も変わらず乗り越えなければならないハードルは低くない。拙速にならないよう、後々禍根を残さぬよう、夢を実現させる冷静さを大切に。
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