株式会社日経CNBCは、12月11日(水)、現役の投資家を対象に12月5日(木)~12月9日(月)にインターネットで実施した「2024年のマーケット重大ニュースは何か?」に関するアンケート結果を発表した。
投資家からは、「改めて株式投資の厳しさを教わった」
それによると、「日経平均株価が史上最大幅(4451円)の暴落」と答えた投資家が31.2%と、得票率が最も高くなった。
次いで、「米大統領選で共和党トランプ氏が勝利」との回答が20.1%あったほか、「日経平均株価、史上最高値」が16.2%、「新NISAスタート」が10.4%、「衆院選で自公与党が敗北」が7.1%となった。
これについては、「改めて株式投資の厳しさを教わったから」(犬侍)、「日銀が政治の力におされて利上げした瞬間。それ以降の日本株を低調にした要因でもあり、それだけのインパクトはあった。ただ、良い買い場を提供してくれたのは良かった。(よしえどん)」などのコメントが寄せられている。
調査対象 :日経CNBC視聴者
有効回答数:154件(20代~80代の現役の投資家)
調査期間 :2024年12月5日~12月9日
調査主体 :株式会社 日経CNBC
【詳細ページURL】
https://www.nikkei-cnbc.co.jp/information/2893706 (坂土直隆)