G1行政書士法人が受付窓口と相続事務を担う遺産相続手続まごころ代行センターは、相続に関する意識・実態調査を実施し、その結果を同サイト内にて公開した。調査して浮き彫りになった相続に関する本音を、データで紹介する。
どのくらいの割合の人が相続を経験し、また相続について親と話したことがあるのか?500人の本音を大公開
はじめに、「『相続』『相続手続き』と聞いて、どんなイメージを抱きますか?(自由記述)」と質問したところ、良いイメージと答えた人は500人中のわずか2人でした。
得られた回答から内容を分類したところ、下記のような結果になった。ほとんどの人が、何かしらネガティブなイメージを抱いていることがわかる。
圧倒的だったのは、「面倒」「煩わしい」といった回答だった(205人。全体の30%)。
続いて、
・大変 :13%
・難しい、複雑 :12%
・揉める、揉め事:11%
という回答が多くなった。
回答者500人のうち、実際に自分が相続人になったことがある人は約2割(5人に1人)だった。多くの人が、実際に相続を経験したことがなく、「人やメディアから見聞きして」、ネガティブな相続のイメージを抱いていることもわかった。
そして、年を重ねるうちに、祖父母が亡くなり、親が亡くなり、と相続が「自分事」になっていくのが、具体的に確認することもできた。
●アンケートの概要(20~60代の500人に聞きました)
アンケート調査は、下記の通りインターネットで行った。
利用媒体:オンライン仕事依頼サイト
実施期間:2022年11月12日~14日(3日間)
質問内容(抜粋):
■「相続」「相続手続き」に対するイメージ
■相続人になった経験の有無
→相続の経験がある場合
●そのとき「相続した」か「放棄した」か
●相続手続きは大変だったかどうか
→相続の経験がない場合
●親の相続について、親と話し合ったことがあるかどうか
調査結果:詳しくは、同センター公式HPにて公開中
https://www.souzoku-isan.net/info/post-3915/