2021年3月、日本の天津甘栗専門店の草分け的存在として創業から124年の歴史と伝統を紡いできた「樂天軒本店(大阪府大阪市)」が、コロナ禍の影響をうけ倒産危機に直面しながらも、新生RAKUTENKENとして洋菓子へ挑戦する。
新商品「マロンバターサンド」が完成、7月から販売へ
同社は、設立わずか9年というスピード感とその機動力で、WEB通販事業の基盤を築きあげた「株式会社ライズクリエイション(奈良県奈良市)」と、お互いのシナジーメリットを狙い提携、ライズクリエイションの傘下として「RAKUTENKEN株式会社」を設立した。
今回、新生RAKUTENKENとして、洋菓子への挑戦を模索する中、フランスの栗専門店「アンベール社」と、世界的パティシエ「西園誠一郎」氏との出会いによって、新商品「マロンバターサンド」が完成した。
クラウドファンディング「makuake」での先行販売では、目標865%を達成し見事成功を収めた。7月1日(金)からは、Amazon販売(
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B4228Y5W)が決定した。
【新商品概要】
マロンバターサンド(プレーン/アイリッシュコーヒー/ゆずマロン)
世界にひとつだけの「甘栗×発酵バタークリーム×ほろサク食感の生地」によるマロンバターサンド。
【販売場所】現在は、Amazon楽天軒ストアと直売所にて販売。
Amazon樂天軒ストア
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B4228Y5W (坂土直隆)