株式会社ネオマーケティングは、5月27日(金)~6月2日(木)の7日間、従業員規模300名未満で、資本金が3億円未満の賃貸オフィスビルに入居する全国の経営者を対象に、「コロナ禍でのオフィス利用と働き方」をテーマに、インターネットリサーチを実施した。
リモートワークは9割が、何かしらのデメリットを感じる
リモートワークのどのようなところに、デメリットを感じているのか聞いたところ、経営者の回答は、リモートワークに関して、計9割が何かしらのデメリットを感じている結果となった。
では、理想のオフィスとは、どのようなものだろうか。
これについては、「空間にゆとりがある」が49.9%で、最多となった。
新型コロナウイルスの影響か、密を避けたオフィスが理想であると考える経営者が多いようである。次いで、「集中できる空間」48.2%、「コミュニケーションが取りやすい設計」44.8%と回答した方が多い結果となった。
【調査概要】
1.調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、従業員規模300名未満で、資本金が3億円未満の賃貸オフィスビルに入居する、全国の中小企業・スタートアップ経営者
3.有効回答数:1,000名
4.調査実施日:5月27日(金)~6月2日(木)
(坂土直隆)