クラウド型採用サイト作成ツール「採用係長」を提供する株式会社ネットオンは、『採用係長』の登録ユーザーの中でもサービス業を展開する中小企業の採用担当者を対象に、営業時間と人材採用に関する実態調査を実施した。
コロナ禍における採用難易度は事業所によって分かれる結果に
この調査で、コロナ禍における人材採用の難易度について質問したところ(n=112)、「難しくなった」が42.8%に上った(「かなり難しくなった」「少し難しくなった」の合計)。
「コロナ以前と比べて変わりはない」は、32.1%。さらに「少し簡単になった」「かなり簡単になった」が合わせて9.8%です。つまり、採用が難しくなっていない事業所も40%程度あり、コロナ禍における採用難易度は事業所によって分かれる結果となった。
また、採用意欲について質問したところ(n=112)、もっとも多かったのは「コロナ流行前と比べて変わりはない」で、52.7%だった。
<調査概要>
調査期間 :9月9日(木)~9月21日(火)
調査方法 :インターネット調査
調査対象 :『採用係長』利用事業所のうち、サービス業に分類される事業所(※)における人事・労務担当者様
※小売、教育、飲食、介護、理美容・エステ、旅行・観光、レジャー・エンタメ、家事サービス・クリーニング、福祉、ホテル・旅館、リース・レンタル、その他生活関連サービス
有効回答数:112
本アンケート調査の詳細な内容は弊社運営メディア『採用アカデミー』にて紹介している。
https://saiyo-kakaricho.com/ (慶尾六郎)