株式会社シェアダインは、コロナ禍をきっかけに出張シェフとしてデビューしたシェアダイン登録シェフに対し、ヒアリング並びに収入調査を実施。18日以上シェアダインで活動するシェフの平均収入は宿泊サービス・飲食業の平均賃金を26%上回ることがわかった。
レンタルシェフの平均収入はサービス・飲食業の平均賃金を26%上回る
このプログラムは「出張シェフ」としてデビューすることを応援・サポートするプログラム。現在、同プログラムを活用し、毎月数十名の料理人が出張シェフとしてデビューしている。
そして、シェアダインが登録シェフの収入調査を行ったところ、シェアダインで活動するシェフの平均収入は264.1千円(2021年4月度実績、18日以上シェアダインで活動する人)と宿泊サービス・飲食業の平均賃金208.9千円(出所:厚生労働省 賃金構造基本統計調査)を26%上回る結果となった。
また、シェアダインでは展開エリアを拡大し、出張シェフを全国で募集している。登録しているシェフは、病院での栄養指導経験のある管理栄養士や保育園で活躍する栄養士、また有名ホテルや星付きレストランシェフまで、経歴は様々。
コロナ禍は飲食業に多大な打撃を与えているが、シェフたちの働き方にも大きな変化を与えているようだ。
シェアダインでの出張シェフの登録はこちら。
▼出張シェフ募集ページ
https://sharedine.me/shokuiku-media/chef_lp (慶尾六郎)