口蹄疫の被害が拡大中
宮崎県では家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の感染が広がっており、甚大な被害を与えています。東国原知事は政府に対して、種牛の殺処分を延期する特例を求めており、少しでも経済的な損失が少なくなるよう懸命な処置が続いています。
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宮崎県内で口蹄疫の義援金を名乗った詐欺未遂事件があり、毎日.jpによると、犯人の2人組は
「宮崎県家畜普及協会」と書いたプレートを首から下げていたが、こうした名称の組織はない。
と存在しない「宮崎県家畜普及協会」という組織名を名乗っており、注意が必要です。
170センチ程度の2人組の男
犯人の特徴は
県警によると、男は60代と40代とみられる。60代の男は身長165~170センチで黒っぽいシャツを着ており、40代の男は身長170センチ程度で中肉、モスグリーンの作業服姿だった。
と2人組の男で、どちらも身長が170センチ程度とされます。
人の弱みに付け込んだ許しがたい犯罪ですが、冷静に対処することで防げます。義援金に限らず、訪問で金銭を要求される場合には特に注意が必要です。
毎日.jp「口蹄疫:義援金名目で寄付要求 詐欺未遂で宮崎県警捜査」
http://mainichi.jp/select/today/news/20100525k0000m040123000c.html